意外に知らない!?お台場の夜景を逆から楽しめる場所
本日はお台場散策です。
お台場からの眺めと言えば、フジテレビ、アクアシティお台場やデックス東京ビーチ側から都心を眺める風景が一般的ですよね。
(ちなみにこの画像はアクアシティお台場あたりからレインボーブリッジを眺めた風景)
アクアシティお台場からデックス東京ビーチはデッキで繋がっており、都内を見渡せる夜景スポットとして有名ですが、今回は逆にお台場からお台場を眺めるスポットに行ってみたいと思います。
具体的には、お台場から都心を眺めた時にちょうどレインボーブリッジの下のほうに見える小島のような場所、台場公園。
夜でも人が少なく、デートスポットしても素敵な場所です。
ルートの確認
お台場海浜公園の東側の入口から向かい、台場公園を時計回りに回るコースです。
台場公園までは300m~400m位、海岸線沿いに歩いて行けるコースとなっています。
徒歩10分、その先は意外にも歴史を感じる風景が
台場公園の入り口です。入ってからは右側の海岸線沿いに歩きます。
海岸線は砂浜ですが、段を超えると砂利の歩道になっているので歩きやすい。
目標の場所は、写真左に見える緑の部分です。
少し歩くとこんな感じ。
左に曲がって台場公園を目指します。
左に曲がると、右手にはレインボーブリッジが目の前に。
ちなみに、レインボーブリッジを徒歩で渡りたい場合、ちょうどこの曲がり角のあたりがレインボーブリッジの入口になっています。
少し歩くと、すぐに公園への入り口の階段が見えてきます。
左手はフジテレビ側を見渡す風景ですね。
階段を上がったところ。
公園自体は正方形の形をしていますが、階段を上がったところは、ちょうど正方形の角の部分になります。
少し歩いてお台場側を見るとこんな感じ。
夜になるとデックス東京やアクアシティの明かりや、屋形船の提灯の明かりがとても綺麗に眺めることができます。
台場公園の案内図。
ここはペリーが来航した翌月(1853年)に着工された埋め立て地で、陣屋や弾薬庫跡が、まだそのまま残っているという、歴史を感じることもできる場所。
お台場の歴史を感じることができる唯一の場所ではないでしょうか。
ということで真っ直ぐ進んでいくと角に突き当たりました。
右手には砲台跡が。。
お台場に砲台跡とは、何だか不思議な感覚に陥ります。
砲台から海側の眺め。ちょうど東京湾の入口を向いていることがわかりますね。
この公園ですが、正方形で、それぞれの辺から海側を眺めることで、お台場側、東京湾側、都心側と、大きく3つの風景を楽しめます。
行った日が昼だったので夜景感はゼロですが、昼夜問わず人も少なくとても静か。
特に夜は夜景がとてもきれいな場所です。
今度夜に行ったときには夜景も撮影してこようと思ってます。