【天王洲アイル駅は不便】羽田空港から国際展示場へは電車でなくバスをお勧めする理由
10月1日に、国際展示場駅前に新たなホテルであるダイワロイネットホテル東京有明がオープンしました。
東京ベイ有明ワシントンホテル、ホテルサンルート 有明に次ぐ、有明・国際展示場近辺では3つ目のビジネスホテルです。
国際展示場のイベント開催時には、この近辺に泊まる方も多いのではないでしょうか。
なかでも、地方から来る場合は、羽田から国際展示場まで電車で来られる方も多いと思います。
しかし、、
羽田から有明に来る場合、自分はリムジンバスをお勧めします。
所要時間的には、バスでも電車でも大差はありません(いずれも45分~50分程度)が、バスのほうが、「ちょっと安い」ですし、何より「乗換えがない」からです。
金額比較
電車の場合、羽田空港(国際、第1、第2)から天王洲アイルまで、先ずはモノレールに乗ります。天王洲アイルからりんかい線で新木場行きに乗り換えですね。
金額は、ICカード利用で672円(切符なら690円)
↓ジョルダン調べ
これがバスの場合ですと、620円
羽田空港からホテルサンルート有明|リムジンバスの東京空港交通
バスのほうがちょっと安いですね
電車は1回乗換え、しかも疲弊します
電車の場合、先に書いたように天王洲アイルでりんかい線に乗り換える必要がある訳ですが、この天王洲アイル駅、非常に不便です。
りんかい線に乗り換えるには、一度駅を出て横断報道を渡り、少し歩いた後にりんかい線の入口の階段を下りていきます。
東京モノレールの駅改札からりんかい線の改札まで10分は覚悟です。
しかも、、
りんかい線は地下4階くらいの所を走っているので、エスカレーターを相当下っていく必要あり。
地方と東京の天気が違っていることなんかはよくあることだと思いますが、晴れた日に飛行機乗って東京着いたととたんに雨。
なんて時ですと、天王洲駅でスーツケース諸共、びしょ濡れになる危険性すらあるのです。
その点、バスだと羽田空港の玄関から直接、有明のそれぞれのホテル前まで横付けしてくれるのでとっても楽。
という訳です。
ちなみに東京駅から東京ビックサイトに行くには都営バスがおすすめ!
自分はいつも使ってますが、東京駅からだと丸の内南口そばのバス停から、東京ビックサイト行(バス路線番号5-2)に乗るのが最も楽です。
バス、侮れません!
おまけ:航空会社ごと第1第2ターミナル
これ毎回覚えるもののすぐ忘れます。。
備忘録として。
第一ターミナル
・主にJAL、スカイマーク、スターフライヤー(北九州、福岡空港線)
第2ターミナル
・主にANA、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー(山口宇部、関空)